昨年 11月に公開された下の動画を見るかぎり、Contractor 氏の試みは一定の成果を上げているようだ。同氏の開発した方法では、カートリッジに入った粉末状の食材をレイヤー状に積み重ねてピザを作る。まずピザ生地、そしてチーズ、最後にトッピングに当たるプロテイン層という順番で出力し、その間に加熱調理も済ませる。使用するカートリッジは約 30年は持つという。このピザ生成 3Dプリンターはまだ開発初期段階にあるが、ChefJet などの 3Dフードプリンターとともに、「スタートレック」に登場するような「レプリケーター」にほんのちょっぴり、近づいたことになる。
Contractor 氏は試作したピザについて、「おいしい」と胸を張るが、ピザの試食会を開くべきだろう。
→ 参照元記事1.
→ 参照元記事2.