2015年1月27日火曜日

MakerBot、Android 用専用モバイルアプリを正式公開

米国発:MakerBot は現地時間1月 22 日、同社製3Dプリンターを Android 端末から遠隔操作できる専用モバイルアプリを Google Play ストアに正式公開したと発表した。同アプリは無料でダウンロードできる。

このアプリは昨年リリースした iOS 版アプリとほぼ同等の機能を持つ。同社が運営する3Dモデル共有サイト「 Thingiverse 」や他の3Dライブラリーから選択した3DモデルデータをWi-Fi 経由で「 MakerBot Replicator 」などの同社製品にダウンロードし、プリントアウトできる。サイズ変更などの調節機能もあり、プリント中の様子もプリンター内蔵カメラで確認可能で、必要に応じてプリント作業の一時停止と再開もアプリから行える。

この Android 用モバイルアプリに対応するのは「 MakerBot Replicator 」、「 MakerBot Replicator Mini 」、「 MakerBot Replicator Z18 」で、ファームウェアバージョン 1.4 以上が対象となる。

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