米国 / ノルウェー発:ノルウェーに住む 40 歳の土木技師 Miguel Valenzuela 氏が4年前のある日、メイカーズ向け情報誌「 Make: 」を読んでいると、当時3歳だった長女に何を読んでいるのと訊かれた。Valenzuela 氏が、「 LEGO でパンケーキスタンプ機を作った人の記事だよ」と答えると、長女は興奮して妹にこう伝えた。「パパが、LEGO でパンケーキマシンを作るって!」。
こうして生まれた世界初のパンケーキ3Dプリンター「 PancakeBot 」は、初号機こそ LEGO で組み立てていたが、アクリル仕様のプロトタイプを経て、現在は Storebound の協賛でさらに洗練されたデザインの「パンケーキデザイン3Dプリンター」へと変わった。LEGO で組み立てた初号機の製作には、半年ほどかかったという。
現在、 Kickstarter 上で資金調達中だが、早くも目標額の5万ドルをはるかに超える 180,881 USD の出資を集めている。出資者募集期間は4月 10 日まで。Storebound によると、出荷開始は7月ごろになる見通し。販売予定価格は 299 USD。
現行の「 PancakeBot 」は特許出願中の独自の生地調合システムを搭載し、専用天板に押し出して焼く。生地の形状も自由にカスタマイズ可能で、付属ソフト画面上で自由にデザインでき、様々な色合いに焼き上げることもできる。パンケーキのデザインが決まったら SD メモリに保存し、「 PancakeBot 」がそのデータを読み取って自動調理を行う。
Valenzuela 氏はこの「 PancakeBot 」を、ニューヨーク市で開催された「世界メイカーフェア」や、ホワイトハウスで開催された「メイカーフェア」など、世界各地のメイカーズイベントで出品し、行く先々で注目を集めてきた。
「 PancakeBot 」の主な仕様:
パンケーキデザイン テンプレート内蔵
SD メモリカードスロット
生地流量 / プリントの簡単調節機能
一時停止 / プリント再開機能
コンパクト収納
最大プリントサイズ:約 430 mm x 210 mm
→ 参照元記事1.
→ 参照元記事2.
→ 参照元記事3.
こうして生まれた世界初のパンケーキ3Dプリンター「 PancakeBot 」は、初号機こそ LEGO で組み立てていたが、アクリル仕様のプロトタイプを経て、現在は Storebound の協賛でさらに洗練されたデザインの「パンケーキデザイン3Dプリンター」へと変わった。LEGO で組み立てた初号機の製作には、半年ほどかかったという。
現在、 Kickstarter 上で資金調達中だが、早くも目標額の5万ドルをはるかに超える 180,881 USD の出資を集めている。出資者募集期間は4月 10 日まで。Storebound によると、出荷開始は7月ごろになる見通し。販売予定価格は 299 USD。
現行の「 PancakeBot 」は特許出願中の独自の生地調合システムを搭載し、専用天板に押し出して焼く。生地の形状も自由にカスタマイズ可能で、付属ソフト画面上で自由にデザインでき、様々な色合いに焼き上げることもできる。パンケーキのデザインが決まったら SD メモリに保存し、「 PancakeBot 」がそのデータを読み取って自動調理を行う。
Valenzuela 氏はこの「 PancakeBot 」を、ニューヨーク市で開催された「世界メイカーフェア」や、ホワイトハウスで開催された「メイカーフェア」など、世界各地のメイカーズイベントで出品し、行く先々で注目を集めてきた。
「 PancakeBot 」の主な仕様:
パンケーキデザイン テンプレート内蔵
SD メモリカードスロット
生地流量 / プリントの簡単調節機能
一時停止 / プリント再開機能
コンパクト収納
最大プリントサイズ:約 430 mm x 210 mm
→ 参照元記事1.
→ 参照元記事2.
→ 参照元記事3.